臨時快速〈ホリデー快速河口湖〉フォーエヴァー
JR東日本の行楽列車、臨時快速〈ホリデー快速河口湖〉(新宿・小山―河口湖間)が2013年6月30日(日曜日)をもって運転終了し、7月6日(土曜日)から「臨時快速〈ホリデー快速富士山〉」に変わる。運転区間、ダイヤ、車両はそのままだ。
列車愛称変更の理由は、“中央本線で行く山梨県の富士山を広くアピールし、世界文化遺産登録を応援するため”だという。実際、富士山は6月22日(土曜日)、世界文化遺産に登録された。
“世界に名高い富士山を見よう”と、国内外問わず観光客が多くなっている。特に週末の場合、JR東日本の特急〈かいじ〉などは、新宿―大月間の指定席がほぼ満席。富士急行の特急〈フジサン特急〉も列車によっては、自由席(2・3号車)が坐れない状況である。
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