〈ひかり477号〉広島行き
2012年3月17日(土曜日)のダイヤ改正で、東海道・山陽新幹線東京―広島間の〈ひかり〉が9年ぶりに復活していた。該当列車は〈ひかり477・460号〉で、ダイヤ改正前は東京―岡山間の運転だった。
今回のダイヤ改正で、〈ひかり477・460号〉が岡山―広島間を延長したのは、山陽新幹線〈こだま〉の運転本数及びダイヤ見直しによるものだ。
下りの〈ひかり477号〉広島行きは岡山を発車すると、福山、三原のみ停車する(東京15時50分発の〈のぞみ117号〉広島行きに乗れば、岡山で〈ひかり477号〉広島行きに乗り換えができる)。ダイヤ改正前に運転されていた〈こだま765号〉(岡山―博多間)を置き換えた形だ。今回のダイヤ改正で、山陽新幹線下り〈こだま〉は42本から39本に削減されている。
上りの〈ひかり460号〉東京行きは京都まで各駅に停まる。広島―岡山間各駅に停まる列車を1本増発したことで、通勤・通学客に対応し、利便性を向上させているのだ。今回のダイヤ改正で、山陽新幹線上り〈こだま〉は34本から35本に増やしている。
今回のダイヤ改正では、山陽新幹線700系7000番代〈こだま〉の編成内容について、自由席を1~7号車から1~4・7・8号車に、指定席を8号車から5・6号車に変更した。ほかに6号車を禁煙車にしたことで喫煙できる車両もなくなった(〈こだま865・858号〉のみ全車自由席。また列車によって、4号車を指定席に変更する場合がある)。これに伴い8号車の4人用個室は利用不可となった。せっかくの設備を持て余しており、もったいないが、〈ひかり〉レールスター運用時でも利用客が少なかった。
2013年春に行なわれるJRグループのダイヤ改正で、東京―広島間の〈ひかり〉が“存続”するかどうか注目してみたい。
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