恋のから騒ぎ

P1420247a.JPG

今日のテーマは『恋のから騒ぎ』です。  

2005年9月下旬、あの『恋のから騒ぎ』がドラマ化されることになりました。内容はオムレツとオムライスとオムそばを足して、3で割ったオムニバズ形式になるそうです。  

出演者は国仲涼子、観月ありさ、上原多香子、細木数子、奈美悦子、柴田理恵、久本雅美、儀保愛子、大屋政子、小森のおばちゃま、ジャイ子など、そうそうたる顔ぶれです。  

主演を務める3人は同じ事務所の所属だそうで、バカというイメージはこれっぽっちもなく、普段、ナマイキにも明石家さんまをタメグチで話す女どもをどう演じるのかが、見モノです。最後は“愛の説教部屋”へ行くのがオチといったところでしょう。

『恋のから騒ぎ』は1994年4月にスタート。10年以上も放送を続けている長寿番組で、500回を越えていますが、私は毎週、この番組を欠かさず見ておりません。

『恋のから騒ぎ』の前は偉大なる国民的歌番組、『夜も一生けんめい』でした。  

これは目玉のライブコーナーで、司会者がオンチな歌を堂々と歌い切ることが話題となり、『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』と共に、日テレ視聴率4冠王の原動力となりました。  

しかし、今では第4位とのこと。ここまで落ちてしまったのは、ここにいる私以外の誰かが、そんなふうに仕向けたことは言うまでもありません。

『恋のから騒ぎ』で、ピンとくるのは杉田かおるでしょう。  

世間から「負け犬」と称され、超セレブと結婚したことが大きな話題を呼びましたことは御存知の通りです。 私は独身時代の杉田かおるさんに「現在の心境は?」という質問をすると、本人はこう答えました。

「鳥よ、鳥よ、鳥たちよッ。鳥よ、鳥よ、鳥のうたぁー」  

以上、コラムでした。

★備考

①今回の記事は、2005年7月に執筆した漫談です。

②2005年秋に放送された『恋のから騒ぎ』のドラマは11人中、8人は出ていません。

③杉田かおるの“超セレブ婚”生活のその後は、皆様も御存知の通りです。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック