2006年巨人優勝

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今日のテーマは「2006年巨人優勝」です。 

2005年のセリーグは阪神タイガースが優勝し、巨人は「讀賣さん」と呼ばれるシーズンを送りました。2006年こそ、“讀賣さん”は巨人に戻らなければならないでしょう。 

そこで今日は、2006年に巨人が優勝する秘策を御紹介しましょう。 

まず、開幕前、巨人は阪神に「ユニホームの交換をしよう」と持ちかけ、それと同時に選手の仮面も用意します。 

巨人のユニホームを着用し、選手の仮面をかぶり、ファンは阪神の選手がプレーしているとはまったく知りません。その逆も同様です。たとえ、バッティングやピッチングのフォームが違っても、「改造したんです」と言って、ファンを納得させます。 

巨人も勝利のためなら、東京ドームであらゆる手を使います。 

まず先発投手はマウンドの下からスターの如く、現れます。そして、ピンチになると、人工芝の下から煙を出し、投げた瞬間に停電させ、再びついたら、ドまんなかにボールがキャッチャーミットに収まっているため、審判はワケもわからず、「ストライク、バッターアウト!!」とコールします。と言うか、せざるを得ません。 

また、相手チームに足の速いランナーが出塁したら、人工芝の下から剣山を出し、盗塁を阻止させ、巨人の攻撃時には得点力をアップするため、動く歩道をかくし道具として用意します。また、巨人の守備時、トンネルを防ぐため、下を走っている地下鉄南北線を通行止めにして、勝利に協力するそうです。 

そして、マジック3になったら、再び阪神に化けている巨人の選手は「ユニホームを交換しよう」と言い出し、見事に優勝。ファンは勝利の美酒に酔いしれ、神田川に飛び込むでしょう。 

以上、コラムでした。

★備考


今回の記事は2005年10月に執筆した漫談です。

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