臨時特急<懐かしの特急そよかぜ号>横川行き

2003年8月30日(土曜日)、JR東日本上野へ。臨時特急<懐かしの特急そよかぜ号>横川行きを見る。この日と次の日に運転しているせいか、意外とレールファンは少なかった。

臨時特急<そよかぜ>は上野-中軽井沢間を運行する不定期電車で、エル特急<あさま>を補完するような役割を持っていたが、北陸新幹線開業を待たずして、姿を消した(北陸新幹線は当初、北陸地方へ向かわないため、「長野行新幹線」と案内していたが、マスコミは開業当初から「長野新幹線」と伝え、いつのまにかJR東日本もそのように改めた)。

先頭6号車を見ると、クハ189-9。見覚えがあったので、調べてみたら、2003年8月24日(日曜日)に「2003年の汽車旅7-後編」で乗った各駅停車<妙高1号>直江津行きと同じ編成だった(前回の記事参照)。

絵入りヘッドマークと方向幕はシール式。現役時代は489系で運行しているイメージが強かったが、189系でも運行されている。ちなみにJR東日本は489系を所有していたが、すでに全滅也。

余談だが、この日乗った、常磐線の車掌は上越・長野新幹線(正式名称は「北陸新幹線」)を「上信越新幹線」と案内していた。

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この記事へのコメント

ヒロ鉄道
2006年11月23日 22:36
当方のブログに訪問ありがとうございます。また、【そよかぜ】の貴重な情報有難うございました。
岸田法眼
2006年11月24日 01:26
こちらこそ、ありがとうございます。

臨時特急<そよかぜ>は2003年以後、運転がありませんが、国鉄時代の画像を掲載しておられて、新鮮ですね。

余談ですが、ヒロ鉄道さんの記事はhttp://blogs.yahoo.co.jp/hirotetudo/41151183.htmlです。皆様もどうぞ御覧下さい。

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