2003年の汽車旅6-最終回
2003年8月17日(日曜日)、前日、東京発着の夜行列車は起終点変更や運休など、大混乱だった。
金山のインターネットカフェで一夜を明かし、旅行代理店がOPENするまで時間があるので、名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)名城線へ。
新瑞橋行き(For Aramata-Bashi.2121)に乗り、名城線全線完乗達成!!(但し、2004年全通するので、白紙に戻るが、すでに乗っている)
桜通線野並行き(6301:ワンマン)に乗り換え、終点で折り返し、中村区役所行き(6101:ワンマン)へ。ちなみに桜通線は日本の鉄道では珍しい右ハンドルで、あとから増結した車両は妻面に窓がある。また、吹上ではFOMAのアンテナがたっていた。
今池(名古屋までは地下でもFOMAはOKで、電話を着信。また、近畿日本鉄道の近鉄名古屋でも大丈夫)で東山線藤ケ丘行き(5351:夢塗装車)に乗り換え。ちなみに夢塗装車はビジュアルを重視した松坂屋の宣伝。
一社を発車すると、地上へ。地下鉄が地上を走る景色はいつみても新鮮。
終点藤ケ丘に到着。折り返し、高畑行き(5151:夢塗装車)に乗り、池下ではコカコーラの夢塗装車と遭遇!!
再び今池で桜通線中村区役所行き(6819)に乗り換え。名古屋でモヌケのカラとなり、終点中村区役所に到着し、桜通線全線完乗達成!!
野並行き(6814)で折り返し、名古屋で東山線の高畑行き(5164)に乗り換え。
ホームが改装された東山線名古屋駅は撮影禁止だそうだが、のちに全駅全面禁止と知る(昔、テレビ局の撮影機材がお客と接触して、ケガをしたらしい)。
終点高畑に到着。未乗車区間の栄‐今池間はコカコーラの夢塗装車に乗ると決め、意外と待ったが、到着。折り返し、藤ケ丘行き(5163:夢塗装車)である。
今池で東山線全線完乗達成!!
高畑行き(5351:松坂屋夢塗装車。女性車掌乗務)で折り返し、名古屋で下車。
なお、名古屋市交通局の地下鉄は現在、地上以外は携帯電話の電波は圏外になっている。
そのあと、旅行代理店を探すが、VIEWカードでJRきっぷが買えるところがなく、フラフラ歩いていたら、JR東海ツアーズを見つけた。
JR東海の東海道新幹線東京行きの〈ひかり〉〈のぞみ〉指定席・グリーン車は満席。〈ひかり〉〈こだま〉で自由席を利用しても、坐れる可能性0%だろう。 JR東海ツアーズは「2003年の汽車旅5-3・最終回(東海道新幹線100系フォーエヴァー②)」で利用しており、分割払いはできないが、VIEWカードは使える。
時期が時期なので、JR東海ツアーズの社員は汗ダクだったが、〈こだま468号〉東京行き(9号車グリーン車319-32)が取れた。おまけに東京からの乗車券を発券してもらい、私は何から何まで恐縮しきりだった(JR東海とJR東海ツアーズの接客態度がこれほど違い過ぎるのはなぜだろう?)。
時間まで近鉄名古屋駅で見学。12時00分発の名阪ノンストップ特急難波行き『アーバンライナーnext』と12時30分発の特急難波行き『アーバンライナー』をダブルで拝見し、1日遅れの帰京である。
この記事へのコメント
さて、2003年の汽車旅はまだまだ続きます。最近はso-netブログも何度のメンテナンスでアクセスの“滑り”がよくなりました。以前はこの時間だと混み合っていて、うまくいかない状況が続いていたんですけどね。