東海道新幹線100系フォーエヴァー①

2003年7月5日(土曜日)、JR東日本品川へ。

臨時ホーム8番線ではジョイフルトレイン、『グラシア』改め、『こがね』見参 というワケで、見学。

車内は変則2人掛け-1人掛けのリクライニングシートで、ひじかけにテーブルがあり、座面の下にはレッグレストがあるのは見事な“かくし球”だ。

1・3号車の一部は展望室となっており、乗務員室は半室。隣りはペアパイプ椅子で、後方は雑談用ソファーである。

185系5両編成で、休憩及び昼食。特急料金なしで入れるせいか、シートカバーはかかっていなかった。

雑用を済ませ、東京へ。JR東海の東海道新幹線〈こだま477号〉名古屋行きに乗るが、入線を待つドキドキ感を味わうのが好きな私のこだわりで、早目にホームへ。すると、車両はJR西日本に譲渡された100系(G4編成)であった。

1号車自由席へ。朝、有楽町で700系試運転を見たが、ワクワク感やドキドキ感はなく、100系の寿命が尽きることを物語っているので、つらい。

静かで、滑るような感じで東京を発車 東海道新幹線下りは平成5年(1993年)9月以来の乗車。また、100系〈こだま〉も初めての利用である。

忘れかけていた車窓を思い出しながら、黙々と進み、新横浜に到着。 ここで降りなければならない。

 

うしろ髪を引かれる思い出、100系と別れたあと、〈ひかり167号〉岡山行きが到着。JR西日本700系3000番台のお出ましに唖然とした。

※備考:「東海道新幹線100系フォーエヴァー②」はこちらにクリックして下さい

◆お知らせ

2006年10月19日(木曜日)、御利用のお客様は33,000人となりました。早いペースですね。ありがとうございます。

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この記事へのコメント

む〜さん
2006年10月20日 09:35
新幹線はやっぱり100系です。700系や300系にはワクワク感がありませんね。私は新横浜から乗る事が多いのですが、100系の二階の食堂車で洋式朝定食をとり、新聞など眺めつつ、名古屋まで行くのが楽しみでした。いまは、シウマイ弁当になってしまいますが、もの足りませんね。
岸田法眼
2006年10月21日 00:03
そうですね。100系は山陽新幹線の<こだま>でしか見かけませんが、色は変わり、2階建て車両はないという変わり果てた姿です。山陽新幹線全区間<こだま>乗車をやりたいと考えていますが、いつになるかは未定です。

0系も見かけることが少なくなりました。本当のフォーエヴァーは秒読み段階になっているのかもしれません。
2006年10月28日 20:51
先日は私のブログへのトラックバック誠に有難う御座いました。100系は近年の300系や700系に比べてゆったりとしておりますからね。今は高速化が限界ラインに近づいておりますからもう一度100系のような車両を造ってみて欲しいものですが、無理ですよね・・・。私の100系は3回あり、1回目はひかり号に乗り食堂車でカレー食べた記憶があり、2回目は浜松から東京までこだま号、3回目は岡山~東広島までリニューアルのこだま号でした。

100系は私が一番好きな車両であり、最も追いかけていた車両でもありながらも3回しか未だに乗っておらないのは悲しきことです・・・
岸田法眼
2006年10月28日 23:07
オーミヤさん、どうもありがとうございます。
私の100系乗車歴は10回で、このブログでは7回目になります。また、歴代の新幹線電車では100系がヒルマン監督ではありませんが、「世界で1番でーす」であります。次にお気に入りなのは500系ですね。
「東海道新幹線100系フォーエヴァー」はまだまだ続きますので、引き続きの御利用をお待ちしております。

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