湘南急行フォーエヴァー
2004年12月5日(日曜日)、小田急電鉄小田原線新宿へゆき、湘南急行藤沢行き(1号車3559)へ。もうおわかり、“湘南急行フォーエヴァー”(いつのまにか3000系が増えた)。
代々木上原で「多摩急行唐木田行きに接続します」と言うので、向かいのホームで顔合わせするのかと思ったが、現われず発車。下北沢を過ぎてから、複々線に入るが、成城学園前までは速くなかったねぇー。本領発揮はダイヤ改正までお預けか?
成城学園前から速くなり、和泉多摩川で複々線は終わるが、遊園地自体が閉店しても向ヶ丘遊園ではEXEが停車。乗務員交代の運転停車だったのか?
ターゲットの新宿よりも途中駅から乗る客が多く、このルポの次の週にデビューする快速急行は成功するかどうかが不安になる。
気がついたら、1号車は5人のレールファンがかぶりつき、相模大野で乗務員チェンジ!!
相模大野から日差しがキツくなり、3000系にはカーテンがない(運転席には東京急行電鉄5000系なみのカーテンがあった)。サングラスガラスに「UVcut」ステッカーを貼っているが、効果なし。
善行(Zengyo)からスピードがにぶり、終点藤沢へ。隣りのJR東日本東海道本線には湘南新宿ラインE231系近郊形タイプが余裕シャクシャクで停車中。ちなみに私が乗った湘南急行藤沢行きは新宿14時50分発で、湘南新宿ラインの特別快速小田原行きが後発先着していた。
東京急行電鉄・小田急電鉄と湘南新宿ラインを比較すると、速さでは後者になるだろうが、車両のバラエティーでは前者2つで、甲乙つけがたい。
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